いつもフードバンク活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。2020 年度も残りわずかとなってきて、コロナ禍の長いトンネルも、わずかながら遠くに出口の光がみえはじめましたが、フードバンク事業の依頼件数は相変わらず高いものとなっています。
事業開始から1月末までの数値では、「”赤い羽根”新型コロナ対策フードバンク応援事業」は約3,800 件で、本部によるコロナ以外のフードバンク依頼を含めると、5,500 件を超えました。昨年度の同時期の数値が約2,300 件なので、2.4 倍のペースで依頼をいただいていることになります。依頼件数の増加とともに、「なんとかしなければ」という県民の個人・企業の皆様からの支援も増えております。先日行いました冬季フードドライブにおいて、県内の回収拠点が321箇所、寄贈重量19トンと、いずれも前回実績を大幅に上回ることになりました。仕分け作業については、コロナ禍により、県民の皆様に広く呼びかけることができなかったため、静岡県労働者福祉協議会、静岡県労働者福祉基金協会、静岡県生活協同組合連合会、生活協同組合ユーコープ、こくみん共済coop の皆様の協力を得て、無事に行うことができました。
今回はもう一つお知らせがあります。静岡県立科学技術高校情報システム科のご協力により、ホームページのリニューアルをすることができました。
このように、皆さまからのご協力により、フードバンクを運営しております。今後とも皆さまの変わらぬご理解・ご協力をお願い致します。
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